どんな病気か

逆流性食道炎は、胃酸が逆方向に流れてしまう病気のこと。
私たちがご飯を食べた後、その食べ物がどうなっているかを皆さんはご存知ですか?
咀嚼をした後に食べものを飲み込むと、その食べ物は食道を通り、胃に流れ込みます。
この時、胃に入った食べものというのは、再び食道まで戻ってくることはありません。
しかし、何らかの理由で胃の中の胃酸が逆に流れ、食道に戻ってしまうことがあります。
胃酸が食道に流れ込むと、食道にダメージを与える様になってしまい、それが身体に非常に大きな影響を与える様になります。
これが「逆流性食道炎」の症状です。
参考:はじめて聞くけど、どういう病気?

胃酸が逆流するということでもわかりますが、これがまた苦しい病気です。
わたしは、この逆流性食道炎になってから、仕事を続けることができなくなりました。
常に吐き気はするし、気持悪いしで、仕事をできる様な状態ではありませんでしたから・・・。
そもそも、胃もたれとか吐き気とか胸やけって、結構ある症状じゃないですか。
だからわたしも、最初は「食べ過ぎて、胃もたれを起こしてしまったんだろう」くらいの認識でした。
このことが、結果として症状を悪化させることになったと思っていますが…。
わたしの場合、初期の症状もそこまで酷くなかったので、それも悲劇だったと思っています。

症状が酷ければ「病院に行こう」と思えますが、わたしの場合は「ちょっと吐き気がする」という程度で、最初は我慢できるくらいだったのです。
それが、逆流性食道炎なんて大変な病気だとは当初は全く思っていませんでした。

診断が難しいのがこの症状なのです。
わたしが最初にクリニックに行った時、医師の診断結果は「急性胃腸炎」でした。
あっさりと診察が済み、薬も処方されましたが、その後にちっとも症状が改善しない。
そのうちに吐き気がどんどん強くなり、仕事をすることすら難しい状態に。

「これはまずい」と思い、家族に抱えられる様にして病院にいったところ、やっとここで「逆流性食道炎」という診断名がつきました。
こう診断されるまで、すごく長かった・・・。
調べてみると、逆流性食道炎はどうしても診断が難しく、医師も診断を間違うことがあるとか。
そういう意味でも、逆流性食道炎は大変な病気なんだな・・・と思うばかりです。

医師によると、逆流性食道炎の患者はとても増えているそうで・・・苦しんでいるのはわたしだけじゃないと思うことが、この病気に向き合うことを決意させてくれました。

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